講演・学会レポート
Invisalign Clinical Essentials. -Faculty Edition- 講演

2026年7月16日、東京で開催された「Invisalign Clinical Essentials -Faculty Edition-」にて、講演を行いました。

今回の講演では、「インビザライン治療の精度を維持しながら、いかに効率よく治療を終了させるか」をテーマに、治療計画や治療中のモニタリング、追加アライナーをできるだけ少なくするための考え方などについてお話ししました。
このイベントは東京の会場での開催に加え、オンラインでも配信され、約500名のインビザライン治療に携わる先生方が参加されました。インビザライン社からも今年の重要な企画の一つと伺っていたため、いつもの講演以上にプレッシャーを感じながらの登壇となりましたが、無事に講演を終えることができ、まずはほっとしています。
また今回は、イタリアから世界的に著名な2名の先生が来日され、特別講演が行われました。海外の第一線で活躍されている先生方の講演を日本で直接聞くことができ、私自身にとっても大変貴重な機会となりました。
特別講演の後には、インビザライン治療をテーマとしたパネルディスカッションが開催され、私もパネリストの一人として参加させていただきました。

ディスカッションは英語で行われたため、自分の考えを細かなニュアンスまで正確に伝えることには苦労しました。それでも、日頃の臨床で考えていることや、日本でのインビザライン治療に対する私なりの考えをお伝えすることができ、参加された先生方にも理解していただけたように感じています。
振り返ってみると、海外の先生方と同じ壇上で意見を交わす機会をいただけたことは、臨床家としても非常に有意義な経験となりました。一方で、「これが日本語であれば、もう少し深い議論ができたのに」と感じた部分もあり、改めて英語力を高める必要性も痛感しました。これも今後の課題の一つです。
私たちの医院では、日々の診療を行うだけでなく、国内外の先生方との交流や学術活動を通じて、新しい知識や治療技術を積極的に学ぶことを大切にしています。
今回の講演やディスカッションで得た経験や知識も、今後の患者さんの治療にしっかりと還元していきたいと思います。
今年、自分の中で大きな目標としていたイベントの第一弾を無事に終えることができました。これからもより良い矯正治療を提供できるよう、臨床・教育の両面で研鑽を続けていきたいと思います。

