講演・学会レポート
カンボジアで客員教授の仕事をしてきました!

2025年12月8日に客員教授を務めているカンボジアのプティサストラ大学で歯学部6年生に矯正の診断について講義を行って来ました。この大学での客員教授は約10年前からボランティアで開始し、コロナ禍以前は頻繁に行っていたのですが、久しぶりのコンボジアでした。1週間前は中国での講演で、なかなかのハードスケジュールでしたが、無事に講義を終えることができました。

今回の講演ではインビザライン治療で世界的に有名な佐本博先生とインビザライン社公認ファカルティーの徳久幸司先生がサポートに同行してくださったのですが、佐本先生の講演を同大学の歯学部長の先生が聞いたことがあったようで、インビザライン界隈の著名な先生に来てもらえたことを非常に喜んでおられました。
ボランティアを開始してそれなりの年月が経過し、以前私が矯正を教えた学生が歯科医となり活躍し始めています。今回は以前の教え子の一人が既に開業しているので委員見学にも行って来ました。設備が日本並みに整っていて規模も大きくて正直なところビックリしました。私の医院よりも大きくて立派。自分が関わった学生の発展が眩しく思うと同時に誇らしい気持ちになりました。

何度もカンボジアに行っているのに今回初めてアンコールワットまで足を伸ばすことができました。佐本先生や徳久先生とも親睦を深めることができ、素晴らしい体験となりました。


